6月1日 午前船・オニカサゴ
憧れの大鬼が無残にも半身をガブリで愕然!

錬磨の鬼師が快進撃を維持して満願笑顔!
6月4日 午前船・アマダイ~カイワリ
初挑戦の淑女が暫定横綱(49cm・1.8kg)!

6月7日 午前船・オニカサゴ
初挑戦の新人さんが開始直後に大型カンコ!

6月8日 午前船・オニカサゴ
早潮の難所攻めで本領発揮の夢サイズ!

6月10日 午前船・アカムツ
赤い宝石一本狙いと意気込んで大型GET!

6月11日 午前船・オニカサゴ
資質ある有望な初挑戦者が大鬼(1.9kg)!

6月17日 午前船・アマダイ~カイワリ
美食・グルメの贅沢リレー釣りはキアマダイ!

盟友と極楽釣行のカイワリ狙いで本命GET!
6月18日 午前船・オニカサゴ
婦唱夫随の鬼侍が面目躍如の夢サイズ(2.3kg)!

6月21日 午前船・オニカサゴ
早潮の掛け上がり攻めで本領発揮の鬼師!

6月24日 午前船・オニカサゴ
程好い潮の掛け上がりで夢サイズ(2.0kg)!

サイズUPと期待を抱けば良型のイッカ釣り!
13年ぶりの再挑戦ながらも堂々たる釣果!
海面直下の痛恨バラシも直ぐに心機一転!
釣り日誌・2023(1~6)
5月1日 午前船・オニカサゴ
決断アワセの迷いを払拭した快心の大鬼!

3月27日 午前船・オニカサゴ
北風が吹き荒れても湾内で大鬼を感激GET!

5月3日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
最新釣果に感化され贅沢リレーでアカムツ!

釣友の連続ヒットに奮起して大鬼(1.8kg)!
開始直後の快進撃で良型本命を両手に掲揚!
3月31日 午前船・アコウダイ
深海のアコウダイ釣りを熱望して念願成就!

3月11日 午前船・オニカサゴ
鬼閃流・門人会の実力者が鬼暖簾ポーズ!

「凄腕船長の釣り宿33」の著者である田原名人が、新書を上梓する為に取材釣行で乗船してくれました。今回は鬼閃流・門人会メンバーの凄腕も紹介したいので、切磋琢磨の錬磨の士から名人クラスの選抜を所望です。
松井武堅司さん(木更津市)はこの大役が指名されて辞退を懇願しましたが、道場主の熱い要請に応えるべく覚悟の釣行を決断です。序盤戦は大きなプレッシャーと格闘しながら苦戦を強いられましたが、先行を許した全員の快進撃に大奮起しての猛追は見事でした。快心笑顔の堂々たる鬼暖簾ポーズに、大役の責務を果たした安堵感が滲んでいました!万歳三唱!拍手喝采!
凄腕船長の釣り宿・著者の田原名人が快釣!
先輩鬼師の誘いに応じて挑んだ新人の快挙!
三度目の正直とリベンジに燃えた新人の快心!
1月29日 午前船・イカ~オニカサゴ
先ずはヤリ&スルメ狙いでウォーミングUP!

重量感に船宿記録と確信は大型イッカ釣り!
前半戦はイカ釣りとの要望に応えれば、しっかりとヤリイカ&スルメイカをキープしてくれました。
三好閃立さん(江東区)は程好い早潮の喰い盛りにチャンス到来と、鬼釣りの仕掛けに切り替えて移動後の投入合図を待ちました。早潮の掛け上がりポイント攻めと告げられれば、一気に集中レベルを急上昇させて万全です。そして、見極めが困難な僅かな魚信を捉えて、素早い糸送りからの決断アワセが決まれば強烈な手応えです。「大鬼!」との声掛けに大きく頷けば、それからの慎重なリーリングには定評があります。しかし、海面に浮かせたのは大鬼(1.5kg)&大型カンコ(2.0kg)のイッカ釣りで、惜しくも船宿記録(3.1kg)の更新は果たせませんでした。
気力・体力の衰えに抗いながらの鬼暖簾!
5月11日 午前船・オニカサゴ
泣きの一投で歓喜の幻サイズ(2.5kg)GET!

堂々たる鬼暖簾を掲げながら地団駄を踏む!
4月5日 午前船・オニカサゴ
気力・体力を復活させ快心の鬼暖簾ポーズ!

盟友との釣行日和を満喫すれば至福・極楽!
3月16日 午前船・オニカサゴ
宿敵に先行されても怒涛の猛追で鬼暖簾!

久し振りに好敵手の名前を冠した、難易度の高いポイントへと船を走らせました。しかし、落ち着いていた潮が一変して、早潮(2ノット超)と告げられ奮い立つのが鬼師です。
椎津裕貴さん(木更津市)は開始直後の第一投目に、笑顔で大鬼を掲げた宿敵を称賛です。他者の釣果を自らの歓びに出来れば正真の鬼師で、常にこの謙虚な姿勢を貫き通しての切磋琢磨に感銘です。遅潮の喰い渋りも早潮の底ダチ困難も<千変万化>が鬼釣りと喝破して、後半戦の怒涛の猛追には好敵手も唖然でした。
自らの名を冠したポイント攻めで面目躍如!
2月5日 午前船・オニカサゴ
暖かで穏やかな釣行日和に快心の鬼暖簾!

北東風が次第に収まり、暖かく穏やかで快適な釣行日和でした。更には、早潮を覚悟して船を走らせましたが、潮流は程好く(0.8~1.0ノット)アタリは頻発です。
松井武堅司さん(木更津市)は切磋琢磨の宿敵と競い合いを楽しみながら、自己記録(3.1kg)の更新を狙って果敢な姿勢を崩しません。しかし、幾度も<ビッグチャンス>は訪れましたが、歓喜の雄叫びを轟かせる事は叶いませんでした。それでも、満面の笑みで鬼暖簾ポーズを掲げれば、痛恨バラシの悔しさを糧に<満願成就>へと一直線です。
5月12日 午前船・オニカサゴ
好機は必ずの信念は揺るがず大鬼(1.8kg)!

4月9日 午前船・オニカサゴ
暖かな陽射しが心地良く大勝負を満喫する!

五連続・鬼暖簾ポーズを達成した有望新人!
5月13日 午前船・オニカサゴ
満願笑顔の鬼暖簾ポーズに醍醐味を満喫!

謙虚な姿勢を貫く鬼師が快心アワセの大鬼!
5月18日 アカムツ~オニカサゴ
赤い宝石に魅せられて満喫モードは鰻登り!

4月13日 アカムツ~オニカサゴ
開始直後に針掛かりさせたビックリサイズ!

赤い宝石のWヒットを達成すれば至福極楽!
鬼退治は夢サイズ(2.0kg)&大鬼(1.8kg)!
3月19日 午前船・オニカサゴ
初挑戦の新人が驚愕の夢サイズ(2.3kg)!

果敢に難敵に挑んでくれた新人<四人組>は、全員が竿&電動リールを<レンタル>しての初挑戦でした。しっかりと出船前に道具扱いと基本釣法を学んでも、未体験の深海釣りに挑む一抹の不安感は隠せません。
計良洋輔さん(さいたま市)は大鬼釣りに興味を抱いて、釣り仲間を誘い釣行計画を立案です。序盤戦は早潮に戸惑いながらも、正確な底ダチの実践に集中してくれました。船長脇の釣り座に陣取って、熱いエールに頷きながらも集中力は抜群でした。僅かな魚信を的確に捉えて、<真澄丸釣法>を実践すれば嬉しい本命の連釣です。そして迎えた渾身の<ラストチャンス>で、驚愕の夢サイズ(2.3kg)をGETです。初挑戦者が<暫定横綱>更新の快挙に、心からの拍手喝采を贈らせていただきます。おめでとうございました❣
有終の美を飾った貫禄の夢サイズ(2.1kg)!
初挑戦仲間の先陣を切って掲げた大本命!
2月8日 午前船・オニカサゴ
二度目の新人さんが遅潮の喰い渋りを克服!

初乗船でキープした<オニカサゴ>を持帰り、初めて味わった美味しさに感激しての再挑戦です。今回が二度目の挑戦となりましたが、しっかりと基本釣法を学んで難敵に挑んでくれました。
大沢一欽さん(和光市)は早潮を覚悟しての釣行でしたが、潮の動きが鈍い遅潮に戸惑いは隠せません。しかし、潮の動き出しに<チャンス>ありと告げられて、高い集中力を維持してその瞬間(とき)を待ちました。そして捉えた待望の魚信に<早アワセ>は禁物と自らを戒めて、じっくりとゆっくりと充分に間合いを持っての針掛かりです。慎重に浮かせた大鬼(1.7kg)が無事にタモ取りされて、堂々と掲げた笑顔のポーズに万歳三唱です。
5月21日 アカムツ~オニカサゴ
記録的な大きさにびっくり仰天のクロムツ!

早潮の掛け上がりで快心の鬼暖簾ポーズ!
4月21日 午前船・オニカサゴ
10年振りの復活釣行で夢サイズ(2.1kg)!

3月20日 午前船・オニカサゴ
即行で暫定横綱を更新の夢サイズ(2.4kg)!

昨年7月から<こだわり>の鬼船に共感を抱いて、それから順調に釣行を重ねて研鑽に励んでいます。大鬼釣りの難しさに魅了され悔しさを糧とすれば、実力向上は必然で難所攻めには定評ありです。
千葉優翔さん(市川市)は根掛かりが頻発する深根攻めでも、愚痴らず嘆かず果敢な姿勢は揺らぎません。そして、待望の僅かな魚信を捉えれば、冷静に間合いを計った<決断アワセ>は迷いません。直後の強烈を必死に堪えても、深根に突っ込む勢いには驚愕でした。深根から懸命に引き剝がしても、巻き上げ途中の痛恨バラシは幾度も経験済みです。海面に浮かせた夢サイズ(2.4kg)がタモ取りされた直後に、鳥肌立ちの興奮を抑えて咆哮が船上に轟きました。前日の暫定横綱を即行で更新した快挙に、船長冥利に尽きる歓びを体感させて頂きました。万歳三唱!PS:この大鬼は剥製にする事となりました❣
2月12日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
絶好調宣言の鬼侍が大鬼(1.9kg)をGET!

先ずは、三投だけと限定した<アカムツ>狙いで、早々に本命を釣り上げれば盟友から拍手喝采です。投入毎に赤い宝石が誇らしく掲げられれば、鬼ヶ島へと船を走らせ<大鬼>との真剣勝負です。
三好閃立さん(江東区)はポイント到着直後に逆潮で遅潮と告げられ、即座に攻略法を吟味して実践すればアタックを頻発です。そして、挑んだ深根の難所攻めで、捉えた魚信は明確でした。錬磨の鬼師が<大鬼>と直感すれば、素早い糸送りから決断アワセに至る所作には定評があります。謙虚な鬼師の絶好調宣言を聞けば、誇らしく大鬼(1.9kg)を掲げた勇姿は船長冥利です。
満願成就の快進撃で歓喜の鬼暖簾ポーズ!
初挑戦の新人さんが夢サイズ(2.0kg)GET!
開始直後に釣り上げたアカムツに拍手喝采!
盟友に先行を許すもサイズUPの赤い宝石!
開始から三投だけと限定の三投目に本命!
1月4日 午前船・オニカサゴ
新春の初釣行で掲げた夢サイズ(2.0kg)!

昨年度は堂々と鬼横綱(2.5kg)の栄冠を得て、二連覇に燃える新春の初釣行も闘志満々でした。難易度が増す早潮(2.0~2.5ノット)に遭遇しても、愚痴らず嘆かず諦めない姿勢は一貫しています。
遠武悟孝さん(葛飾区)が<鬼閃流>の早潮釣法を忠実に実践すれば、困難な状況下でも<アタック>は必然と余裕です。そして、捉え難い僅かな竿先の変化を見逃さずに、素早い糸送りからの<決断アワセ>は迷いません。ぶっ飛び潮の巻き上げは水流の激しい抵抗を考慮して、低速巻きが鉄則と<焦らず慌てず>カウンターを刻んでくれました。新春の初釣行で掲げた夢サイズ(2.0kg)は、本日の竿頭で新年度の暫定横綱に決定です。今年も栄光に輝く<鬼横綱>の奪還を目指して、鬼師の激しい争奪戦を大いに期待しています!拍手喝采!万歳三唱!
初級随伴者に大鬼釣りの範を示した鬼侍!
鬼閃流・釣法の真髄は早潮攻略と本領発揮!
ぶっ飛び潮の困難な状況下で掲げた雄叫び!
5月26日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
初乗船の新人さんが赤い宝石を掲げて喝采!

先輩鬼師の薫陶よろしきを得て良型アカムツ!
初挑戦の新人さんが満願笑顔で大鬼を掲揚!
4月23日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
開始直後の着底でヒットさせた感激サイズ!

赤い宝石の連続ヒットは嬉しいイッカ釣り!
夢・幻サイズの痛恨バラシを糧に奮起を誓う!
3月21日 午前船・オニカサゴ
果敢に挑んだ最難関ポイントで快心の大鬼!

昨年9月の初乗船では大鬼(1.8kg)を掲げて、その折の鬼暖簾ポーズが鮮烈な印象でした。そして、釣行毎に快釣乱舞で大鬼を釣り続けて、三連続の鬼暖簾ポーズには脱帽です。
大塚光隆さん(新宿区)が深根の最難関ポイント攻めで、果敢な誘いワークを駆使すれば直ぐに大鬼をGETです。それからも順調にアタックを呼び込んで、鬼暖簾ポーズの四連覇達成には喝采を贈らせていただきました。更には、貧果に喘いだ<新人さん>に進呈を願い出て、遊び心に余裕のある優しい気遣いには感服です。お見事でした!
驚異の有望新人が鬼暖簾ポーズの四連覇!
2月16日 午前船・オニカサゴ
その強烈なる手応えは嬉しい外道のアラ!
初心者には攻略が難しい深場の掛け上がりでも、困難・至難を厭わぬ鬼師は難しさこそが醍醐味と厭いません。海面は程好い流れの真潮であっても、海底流は2~2.5倍に増幅されて<早潮>と理解が出来るのです。
松井武堅司さん(木更津市)は豊富な経験値から攻略法を吟味して、<千変万化>を読み解きながらの即時対応が冴えました。大型の<アラ>も狙えると告げられて、即座に天秤・仕掛けを誘い浮かせた直後に<ヒット>です。その強烈に<サメ>かと疑う邪念を戒めながら、慎重に丁寧な巻き上げで嬉しい外道(アラ)を浮かせてくれました。
盟友の咆哮を聞きながらも冷静沈着な鬼師!
1月8日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
感無量のガッツポーズが青空に映えました!

共に切磋琢磨して研鑽に励む盟友が、昨年度は<アカムツ>船宿記録(59cm・2.1kg)の快挙に発奮です。先ずはしっかりと<赤い宝石>を掲げてから、後半戦に<大鬼狙い>へと移行する予定です。
松井武堅司さん(木更津市)が抜群の感性で積極誘いに徹すれば、開始から僅か三投目にアタックを呼び込んでくれました。巻き上げ直後に<良型本命>と確信すれば、幾度も繰り返される途中の首振りに緊張感も倍増です。「残り20m!」の弾む声掛けにタモを構えて海中を凝視すれば、色鮮やかな<赤い宝石>が一気に大きさを増して浮上してきました。
アカムツ船宿記録保持者として余裕の笑顔!
先輩鬼師の薫陶よろしきを得て掲げた大鬼!
大鬼と信じて慎重巻きに徹した大型カンコ!
5月28日 午前船・オニカサゴ
深根に潜られても焦らず慌てず大鬼をGET!

鋭い感性を維持して復活劇を飾った大鬼!
リベンジに燃えた鬼師が快進撃の鬼暖簾!
4月27日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
第一投目から良型本命をヒットさせた快心!

第二投目はビックリ仰天のサイズUPに歓喜!
投入回数限定3の短期決戦でアカムツ暖簾!
難所攻めは鬼師冥利と夢サイズ(2.2kg)!
3月24日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
3投と限定のアカムツ狙いで本命4匹をGET!
初挑戦者が第2投目に赤い宝石をGET!
新人さんも第3投目に大感激の連続ヒット!
2月25日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
強風&大波に揉まれながらの赤い宝石!

北風が8~9m/secの予報でしたが、次第に風力が増してピークは14m/secになりました。大揺れの過酷な条件下でも集中力は途切れずに、投入毎に嬉しい外道を針掛かりです。
内野美恵子さん(川崎市)が的確なタナ取りを心掛けてゆっくりと誘い上げれば、竿先に心地良い<アタリ>を捉えて巻き上げ開始です。勿論、途中バラシを警戒すれば、焦らず慌てず低速巻きが肝心と急ぎません。海面に浮かせた色鮮やかな<赤い宝石>が、無事にタモ取りされれば万歳三唱です。おめでとうございました❣
僅かな投入回数でも大鬼(1.9kg)をGET!
1月9日 午前船・オニカサゴ
早潮の攻略法を修得して大鬼(1.5kg)GET!

鬼釣りに興味を抱いて<初乗船>が昨年の<7月>で、それからは着実に釣歴を重ねて腕を磨き上げています。勿論、鬼釣りの難しさを理解した心得・覚悟は本物で、遅潮の喰い渋りも底ダチが困難な早潮も経験済みです。
千葉優翔さん(市川市)はぶっ飛び潮は想定内と余裕の表情で、海底の天秤・仕掛けを巧みに操りながらアタックを頻発させていました。しかし、大鬼を針掛かりさせても刺し位置が危うければ、激しい水圧による抵抗で途中バラシの洗礼です。それでも、しっかりと高い集中力を維持してその瞬間(とき)を待てば、充分な手応えの鋭い突っ込みに<アワセ>が決まりました。タモ取り直後に刺し位置を確認すれば、上唇・左45度・口先15m/mの絶対にバレない切られない<完璧アワセ>に感服です。
4月29日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
笑顔で掲げた赤い宝石から大鬼狙いの渾身!

3月26日 午前船・オニカサゴ
新人さんが二度目の挑戦で鬼暖簾ポーズ!

強風と大波の過酷な条件下の快釣に喝采!
先輩に随伴の初挑戦者が感激の初鬼GET!
3月5日 午前船・オニカサゴ
今回が三度目の有望新人が鬼暖簾の快釣!

颯爽と愛車の<モトクロスバイク>に跨って、今回が三度目の乗船になります。昨年の初乗船の時には堂々と大鬼を掲げて、二度目の挑戦でも大鬼GETの<二連覇>を達成です。
大塚光隆さん(新宿区)は開始早々の第一投目から大鬼を釣り上げて、船上の雰囲気を一気に<ヒートUP>させてくれました。北東風が強くて上下動が激しく困難な状況でしたが、巧みな竿捌きの<誘いワーク>が功を奏しました。程好い流れの喰い盛りを存分に満喫すれば、誇らしく掲げた鬼暖簾ポーズも<曇天>に眩しく映えました。
有望新人の快釣に刺激された鬼師も奮起!
鬼ヶ島で釣り上げた良型アマダイに苦笑い!
1月13日 午前船・アマダイ
颯爽と美姫の暖簾ポーズが笑顔で掲揚です!

天気予報が<春三月>の陽気と予報した通りで、防寒着を脱いで身軽になれた釣行日和でした。この暖かで快適な陽射しの下で、のんびりと美姫と戯れる至福が鋭気を養うのです。
遠武悟孝さん(葛飾区)は昨年度の鬼横綱(2.5kg)&アマダイ横綱(55cm・2.0kg)の二冠王を達成して、今年は更なる飛躍を誓って二種目の連覇を狙っています。しかし、<鬼>も<美姫>も2kg超えは至難の業で、容易ならざるは百も承知と<粋人>は熱く語ります。それでも、巧みな誘い技で本命のアタックを呼び込めば、颯爽と<美姫>暖簾ポーズを満足笑顔で掲げてくれました。
1月22日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
贅沢な高級魚のリレー釣りは赤い宝石から!

贅沢に超高級魚の<リレー釣り>を所望されれば、先ずは<5投>と限定しての<アカムツ>からスタートです。大潮の満潮が午前6時過ぎなので、開始直後から下げ潮へと潮が動けば時合いは<バッチリ>と胸が躍ります。
椎津裕貴さん(木更津市)が早々に本命の<タナ>を探り当てて、アタックを呼び込み針掛かりさせれば頬も緩みます。慎重巻きに徹しながら順調にカウンターを刻んでいましたが、引き味の急変に遭遇でバタバタ感から<サバ>と直感です。それでも、しっかりと平常心を保ちながらの冷静な「残り20m!」の声掛けに、タモを構えて海中を凝視すれば<サバ>の向こうに赤い魚影を確認です。しかし、胴付き仕掛けを手繰り始めた水面下3mで針が外れて、素早くタモを突っ込んで腕を伸ばしても届きません。愕然と膝を崩して目を凝らせば、色鮮やかな<赤い宝石>がポッカリと浮上です。
程好い潮の喰い盛りを久し振りに満喫です!